数独超難問の解き方(お爺さんのナンプレU)

数独超難問の解き方(お爺さんのナンプレU)


例題解説


1.XYwing

 例題解説1ではXYウイングのtype1とtype2が混在している問題です。

9c,9g,4gが27-47-24となっておりtype1があります。 さらに7a,8b,2bが12-17-27となっておりtype2のXYウイングがあり、1つの問題に2つのXYウイングがあることになります。この問題ではtype1の4cが9と決定できれば、あとは中級技法で解析できます。


2.Xwing

 例題解説2は1と9の2つのXウイングがある例です。


途中経過までは中級の技法で解析可能です。Xウイングをチェックすると、1のXウイングで6a,6iが、9のXウイングで1bが修正されます。これによりあとは中級技法で解析できます。



                                  




【余談】  ”数独の技法であるXウイングやXYウイングは、なぜそう呼ばれるの?” と生成AIに聞いてみました!


数独のテクニックであるXウイングやXYウイングは、その名前が特定の数字の配置パターンに由来しています。

 ⇒Xウイングは、特定の数字が四つのセルに対角線上に現れ、他の二つのセルが同じ列と同じ行にあるときに形成されます。この配置は、特定の数字が必ずある特定の位置に配置されなければならないことを示しています。視覚的には、数字の配置がXの形に見えることからこの名前が付けられています。

 ⇒XYウイングは、異なる2つの数字が同じ行、同じ列、または同じボックスに存在する3つのセルから構成される特定のパターンです。これにより、他のセルにおいてこれらの数字を置くことができないことが確定します。XYウイングの名前は、このパターンが3つのセルが互いに交差するように見えることから由来しています。"X"は2つの数字が共有する2つのセルを示し、"Y"はそれぞれの数字が1つのセルに属することを示しています。この形状が「X」と「Y」に似ているため、この名前が付けられています。